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株式会社ジェイ・エス・エス、危機管理コンサルティング事業本部は、海外でのリスクから日本企業を守るため、豊富な知見をもとに危機管理・安全対策のコンサルティングを提供しています。 グローバル企業に 最高水準の危機管理を 海外での“命を脅かす様々なリスク”に備える。 お問い合わせ 新着情報 What's New 2025年11月28日 お知らせ 各国の危険度と状況を更新しました カメルーン, コンゴ民主共和国, マリ 2025年11月28日 マンスリーレポート マンスリー・レポート 2025年11月号 中国, インド, パキスタン, 世界共通, メキシコ, バングラデシュ, キルギス 2025年11月27日 ウィークリーアジア ウィークリー・アジアレポート 11月27日号（第573号） アジア 2025年11月27日 海外安全速報 大統領・議会選挙の結果発表前日に軍が政権掌握 ギニアビサウ, 政変 2025年11月26日 海外安全速報 最高議会選挙後に大規模暴動発生のおそれ キルギス, 大衆運動 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 ... 327 お知らせ Information 2025年6月1日：契約企業専用サイトをリニューアルしました。新サイトのご案内資料はこちらから御覧ください。 資料（PDF) 最新レポート一覧 Latest Reports 海外安全速報 ギニアビサウ, 政変 大統領・議会選挙の結果発表前日に軍が政権掌握 2025年11月27日 詳細を見る 特別レポート 世界共通, テロ, 犯罪, 大衆運動 クリスマス・年末年始時期のテロ・一般犯罪対策 2025年11月26日 詳細を見る 国際情勢レポート メキシコ, 犯罪 最近のメキシコシティの犯罪発生状況 2025年11月25日 詳細を見る ウィークリーアジア アジア ウィークリー・アジアレポート 11月27日号（第573号） 2025年11月27日 詳細を見る オプションサービス NEW Optional Services 台湾動静週報 「台湾有事リスク」を踏まえた台湾をめぐる最新軍事動静や日・米・中・台をはじめ関連国の動向をコンパクトにまとめ、現時点のリスクレベル評価と共に毎週明けにお届けしております。 海外危機管理Eラーニング 社員を海外へ派遣する際にも、社員への「安全配慮義務」が不可欠です。初めて海外派遣される社員からベテラン社員まで対応したJSSのEラーニング動画コンテンツの導入を是非ご検討ください。海外出張時の基礎的なリスクと対策を網羅している動画コンテンツです。オンラインで好きな時間に受講可能ですので、多忙なビジネスパーソンにお勧めです。 動画を再生 動画を再生 00:51 動画を再生 動画を再生 00:39 動画を再生 動画を再生 00:39 お問合せ＆資料請求 INQUIRY FORM JSS危機管理コンサルティング サービス紹介ページ 詳しいサービスの紹介はこちらのページを御覧ください。 こちらをクリック 危機管理コンサルティング サービス資料請求 各種レポートサンプルをはじめとするサービス詳細資料が ダウンロード可能です。 こちらをクリック JSSの危機管理コンサルティングサービス JSS SERVICE MENU 海外赴任前の危機管理研修や海外治安に関するオンデマンドの情報提供、現地拠点等の安全点検、危機管理マニュアルの作成支援など、幅広いサービスをご提供しております。サービスに関する詳細はお気軽にお問合せフォームよりお問い合わせください。 To play, press and hold the enter key. To stop, release the enter key.

Overseas Urgent Reports 海外安全速報 ホーム > JSSリスクレポート > 海外安全速報 > 「海外安全速報」検索 Search クリア 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 ... 70 ギニアビサウ, 政変 大統領・議会選挙の結果発表前日に軍が政権掌握 2025年11月27日 本文を見る キルギス, 大衆運動 最高議会選挙後に大規模暴動発生のおそれ 2025年11月26日 本文を見る 中国, 法規制 国家安全部が「日本のスパイ」への取締り強化を示唆 2025年11月20日 本文を見る バングラデシュ, テロ 首都ダッカで車両放火や小規模爆弾テロが続発 2025年11月12日 本文を見る パキスタン, テロ 首都イスラマバードの裁判所付近で爆弾テロ 2025年11月12日 本文を見る メキシコ, 犯罪 最新犯罪統計：南西部の市長暗殺で暴動が発生 2025年11月11日 本文を見る インド, テロ デリーのレッド・フォート付近で爆発、死傷者多数 2025年11月11日 本文を見る イラク, 犯罪, 大衆運動 議会選挙（11/11）前後の情勢不安定化に注意 2025年11月7日 本文を見る コートジボワール, 大衆運動 大統領選の結果に抗議する野党の大規模デモ計画 2025年11月5日 本文を見る カメルーン, 大衆運動 大統領選結果に対する抗議デモが全国に拡大 2025年10月29日 本文を見る ブラジル, 犯罪 リオ市北部の犯罪組織摘発作戦で60人以上死亡 2025年10月29日 本文を見る カメルーン, 大衆運動 大統領選挙の結果をめぐって抗議デモ拡大のおそれ 2025年10月22日 本文を見る 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 ... 70

Weekly Asia Reports ウィークリーアジアレポート ホーム > JSSリスクレポート > ウィークリーアジア > 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 ... 25 アジア ウィークリー・アジアレポート 11月27日号（第573号） 2025年11月27日 《今週のトピック》 　【フィリピン】週末にマニラ首都圏で二つの大規模集会を予定 《各国リスクレポート》 　【韓国】地下鉄内の飲食に対する苦情が年間1,000件近くに上る 　【中国】広東省珠海市の道路で男が通行人に切りつけ、複数人が負傷 　【中国】外交部定例会見で高市発言への批判が続く 　【台湾】野党党首会談を実施、選挙協力で一致 　【フィリピン】北部カリンガ州で陸軍部隊がNPAと交戦 　【タイ】詐欺組織が使用する「マネーミュール口座」の取締りを強化 　【ミャンマー】親軍政派が管理するオンライン詐欺拠点を反軍政派が制圧 　【マレーシア】北部クランタン州で車上荒らし常習犯の夫婦を現行犯逮捕 　【インドネシア】ブカシ県で発見した迫撃砲弾を切断中の男性が爆死 　【スリランカ】中部州キャンディの大雨による土砂崩れで8人死傷 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 11月20日号（第572号） 2025年11月20日 《今週のトピック》 　【ミャンマー】チャウピューで反軍政派が国軍を襲撃、多数殺傷 《各国リスクレポート》 　【韓国】今年1月～8月の違法薬物押収量は前年1年間の3.6倍 　【中国】国家安全部が軍の廃棄品の通販ネットワークを摘発 　【香港】日中関係悪化を受けて香港保安局も注意喚起 　【フィリピン】年初以降に左翼ゲリラ戦闘員・シンパを1,631人「無力化」 　【ベトナム】テロ組織「ベトナム臨時政府」メンバーに自首要請 　【タイ】入国管理局が査証なし長期滞在者への取締り強化 　【マレーシア】首都近郊で高級住宅専門の空き巣グループ摘発 　【インドネシア】未成年者110人勧誘の容疑で過激派5人検挙 　【スリランカ】2週間にわたる麻薬撲滅運動で1万6,738人を検挙 　【パキスタン】カラチで犯罪取締作戦、1週間に807人検挙 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 11月13日号（第571号） 2025年11月13日 《今週のトピック》 　【インドネシア】北ジャカルタ高校内爆発事件の捜査状況と背景 《各国リスクレポート》 　【韓国】肥満治療薬の乱用に伴う弊害に警鐘 　【中国】高市総理の発言に対する中国の反発が続く 　【香港】香港、マカオ、広東省が合同犯罪取締作戦 　【フィリピン】首都圏で2つの大規模集会に警察官1万6,000人配置 　【タイ】カンボジアへの密出国を図った中国人を集団摘発 　【ミャンマー】カイン州チョンドーにKNUが夜間外出禁止令 　【マレーシア】セランゴール州の給油所でインド系男性射殺事件 　【ネパール】左派9党が合併して新党「ネパール共産党」結成 　【パキスタン、アフガニスタン】和平協議決裂、国境紛争再燃のおそれ 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 11月06日号（第570号） 2025年11月6日 《今週のトピック》 　【フィリピン】首都圏の大規模反政府デモに向けて警察が警戒強化 《各国リスクレポート》 　【中国】出入国オンライン申告制度が間もなく本格始動 　【中国】海外諜報機関による若者のリクルートを警告 　【ベトナム】中部の水害により38人死亡、台風襲来で被害拡大のおそれ 　【カンボジア】オンライン詐欺摘発作戦で外国人3,455人検挙 　【タイ】アヌティン首相がASEAN地域の詐欺蔓延に危機感 　【ミャンマー】国軍と民兵がミャワディの詐欺拠点を襲撃 　【マレーシア】ジョホールバルでバイクの2人組による強盗被害 　【インド】各地でバスの重大死傷事故が続発 　【パキスタン】2大都市が世界最悪の大気汚染指数を記録 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 10月30日号（第569号） 2025年10月30日 《今週のトピック》 　【インド】デリーなどでイスラム過激分子2人検挙、テロ計画阻止 《各国リスクレポート》 　【韓国】世論調査で南北統一「不要」が初めて過半数 　【中国・台湾】 重慶市公安局が台湾「黒熊学院」創設者を立件 　【香港】金鐘で黒社会の刃傷事件、無関係の男性が被害 　【フィリピン】 国家警察が緊急通報番号統一の効果を強調 　【ベトナム】タンソンニャット国際空港で現金窃盗の職員を検挙 　【タイ】北部で違法薬物の密輸組織摘発、覚醒剤120万錠押収 　【ミャンマー】中国がカチン州との国境沿いの検問所4か所を再開 　【マレーシア】ペナン州でゲーテッド・コミュニティー専門の窃盗団検挙 　【インドネシア】年初来に3万8,934件の麻薬犯罪摘発、5万1,763人検挙 　【パキスタン】深夜のカラチでKP州政府関係者がカージャック被害 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 10月23日号（第568号） 2025年10月23日 《今週のトピック》 　【ミャンマー】国軍がシャン州北部のシポーを反軍政勢力から奪還 《各国リスクレポート》 　【香港】12月の立法会選挙を前に現役議員22人が不出馬表明 　【台湾】国民党主席に対中連携重視の鄭麗文氏が当選 　【台湾】入境申告のオンライン登録開始、早くも偽サイト出現 　【モンゴル】ザンダンシャタル首相を就任4か月で解任 　【フィリピン】「ウンダス」期間の治安維持に警察官2万5,349人を配置 　【タイ】バンコクやタイ南部で貴金属店強盗が続発 　【タイ】パタヤで元英国外交官がバイクにはねられ死亡 　【マレーシア】北部ペナン州で犯罪減少、特殊詐欺は大幅増 　【インドネシア】中パプア州で治安部隊が武装集団と交戦、14人殺害 　【パキスタン、アフガニスタン】短命となりそうな両国国境の停戦合意 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 10月16日号（第567号） 2025年10月16日 《今週のトピック》 　【タイ、カンボジア】タイが国境紛争の和平4条件を提示 《各国リスクレポート》 　【中国】国家安全部がブロガーによるスパイの手口を警告 　【中国、台湾】中国の史実スパイドラマが台湾でも話題 　【フィリピン】世論調査で半数が前大統領の人権犯罪追及を希望 　【ミャンマー】「全国規模停戦合意（NCA）」10周年をめぐる対立 　【マレーシア】首都圏を中心にインフルエンザ流行、学校閉鎖を検討 　【インドネシア】首都圏のインター校3校に身代金目的の爆破予告 　【インド】新年祭「ディワリ」前のセール詐欺に要注意 　【パキスタン】ラホールやカラチのパレスチナ連帯デモが衝突に発展 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 10月9日号（第566号） 2025年10月9日 《今週のトピック》 　【タイ、カンボジア】タイが国境地帯の施設撤去計画をカンボジアに要求 《各国リスクレポート》 　【韓国】歩行者事故死の67％が高齢者、多くは横断歩道外で発生 　【香港】土瓜湾の公園で男性2人がホームレスに刺され重傷 　【台湾】台中市で駅員が無賃乗車男にホームから突き落とされる 　【フィリピン】パンガシナン州で覚醒剤895kg押収、近年最大規模 　【ミャンマー】国軍がシャン州北部のチャウメ奪還、さらに攻勢 　【マレーシア】首都でガザ人道支援船の拿捕に対する抗議デモ 　【インドネシア】有力ハッカー「ビョルカ」を北スラウェシ州で検挙 　【パキスタン】7月～9月期のテロ死者数が前期比46％増 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 10月2日号（第565号） 2025年10月2日 《今週のトピック》 　【インド】「I Love Mohammad」をめぐる宗教対立が拡大 《各国リスクレポート》 　【韓国】ソウルで「旭日旗ベンツ」が物議、処罰法制化の動き 　【中国】建国76周年祝賀行事で習国家主席が演説 　【フィリピン】全国世論調査で犯罪被害の比率が高止まり 　【タイ】チェンマイでアイルランド人女性がひったくり被害 　【ミャンマー】ミャワディで国際詐欺組織摘発、外国人17人検挙 　【マレーシア】ジョホールバルで銀行帰りの男性が車上荒らし被害 　【シンガポール】密輸品の電子タバコ・カートリッジ9,200個を押収 　【インドネシア】首都圏で過去3か月間に違法薬物1.14トン摘発 　【パキスタン】カラチで銃撃事件続発、男性2人死亡 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 9月25日号（第564号） 2025年9月25日 《今週のトピック》 　【フィリピン】首都圏の反汚職デモで一部暴徒化、200人以上負傷 《各国リスクレポート》 　【韓国】学校脅迫と児童犯罪、韓国社会に広がる不安 　【中国】シェアサイクル乗車中にロックが不正作動、女性重傷 　【台湾】観光地九フンでフィリピン人のスリ3人組を検挙 　【タイ】雨季にインフルエンザやデング熱などの感染症が流行 　【マレーシア】深夜の国際空港から白タク乗車の中国人女性が暴行被害 　【インドネシア】暴動事態について人権機関の合同独立チームが調査 　【インド】最北部ラダックで自治権要求デモが暴徒化、4人死亡 　【パキスタン】カラチで製鉄会社元幹部宅に押込み強盗、男性死亡 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 9月18日号（第563号） 2025年9月18日 《今週のトピック》 　【インド】デリーなどで「ヒラーファト運動」グループを摘発 《各国リスクレポート》 　【中国】蘇州市で邦人が暴行被害、飲酒トラブルとの情報 　【フィリピン】サマール州で左翼ゲリラ1人殺害、2人拘束 　【タイ、カンボジア】国境武力衝突後の閣僚級会合で5つの緩和策に合意 　【タイ】南部ソンクラー県でイスラム過激派包囲作戦、1人射殺 　【ミャンマー】ヤンゴン管区域の麻薬捜査で「アラカン軍」メンバーを検挙 　【マレーシア】首都近郊で侵入強窃盗の常習グループ摘発、男女7人検挙 　【インドネシア】首都圏とバリの警察が暴動事態への対応を総括 　【ネパール】暴動事態は沈静化したものの先行きは依然不透明 詳細を見る アジア ウィークリー・アジアレポート 9月11日号（第562号） 2025年9月11日 《今週のトピック》 　【ネパール】オリ首相の辞任後も激しい抗議行動、各地で放火 《各国リスクレポート》 　【中国】抗日戦勝式典の前後に各地で車両暴走、負傷者続出 　【香港】2024年に4万4,606枚の偽造紙幣押収、過去最多 　【フィリピン】緊急通報ダイヤルを9月11日から「911」に統一 　【タイ】警察医の処方箋薬大量横流し事件で新たに11人検挙 　【ミャンマー】国軍がタイ国境の貿易主要ルートを奪還 　【マレーシア】クダー州スンガイプタニで朝に民家押込み強盗 　【インドネシア】8月中に国内で4,071回の地震、M5以上は21回 　【インド】各イスラム過激派が活動地域を「棲み分け」 　【パキスタン】クエッタで自爆テロに対する抗議デモが衝突に発展 詳細を見る 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 ... 25

Global Risk Reports 国際情勢レポート ホーム > JSSリスクレポート > 国際情勢レポート > 「国際情勢レポート」検索 Search クリア 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ... 30 メキシコ, 犯罪 最近のメキシコシティの犯罪発生状況 2025年11月25日 　首都メキシコシティの治安は近年改善傾向にあるが、複数の麻薬組織が活動しており、市中心部のテピート地区一帯では抗争や恐喝絡みと見られる殺人事件が多発している。 　邦人居住地域でも殺人や強盗などの凶悪犯罪が度々発生しているほか、国際空港からの追跡強盗なども続発しており、特に犯罪リスクが上昇するクリスマス・年末年始シーズンには警戒心を一層高める必要がある。 本文を見る インド, パキスタン, テロ, 国際紛争 デリーの車両爆弾テロと印パ衝突再発のリスク 2025年11月21日 　インドの首都デリーで11月10日に発生した車両爆弾テロは、カシミール地方出身のイスラム教徒の医師による犯行であった。同人を含む高学歴者らのテログループは一斉摘発され、彼らがデリーなどで同時多発爆弾テロを企てていたほか、パキスタン系イスラム過激組織と繋がっていたことも判明した。 　同事件を受けて、インドは5月に続いて今回も必ずパキスタン領への報復軍事行動に出ると見る必要がある。その時期は12月以降、または新年に入ってからになる可能性があり、それによる民間航空路線などへの影響が懸念される。 本文を見る 中国, 国際対立 日中の関係悪化と邦人の安全への影響 2025年11月19日 　台湾有事に関する高市総理の国会答弁を切っ掛けに中国政府の対日姿勢が硬化し、日本への渡航自粛を呼びかけるなど人的交流の抑制を強めている。そうした「号令」に呼応して中国における対日感情が悪化し、邦人への嫌がらせや暴力行為が再び相次ぐ事態が懸念される。 　1937年の南京事件に関する12月13日の「国家哀悼日」の前後は反日感情が特に高まりやすいほか、年末年始から来年2月の春節（旧正月）にかけては困窮者が増える時期でもあり、自暴自棄になった者による衝動的暴力も警戒する必要がある。 本文を見る インド, 犯罪 注意を要する都市部の治安悪化傾向 2025年10月22日 　最近発表されたインドの全国犯罪統計（2023年版）によると、同国では各種犯罪が全国的に増加しており、特に大都市ではその傾向が強い。 　邦人企業の進出数が多い都市については、ムンバイやチェンナイは治安が改善傾向にあるものの、それ以外の都市では屋外窃盗や侵入盗などの増加が目立ち、中でもハイデラバードとベンガルールは件数が急増している。 　国内における爆薬や爆発装置の押収量も増えており、それらが不特定多数を巻き込むような爆弾テロに再び使用される可能性も懸念される。 本文を見る カメルーン, 国内対立, テロ 長期政権下で高まる不安定化リスク 2025年10月10日 　カメルーンで10月12日（日）に投票が行われる大統領選挙では、野党陣営が最有力候補の排除や候補一本化の失敗により精彩を欠くなどして、40年以上政権を維持する現職のポール・ビヤ大統領（92歳）の8選が確実視されている。 　一方、分離独立問題を抱える西部の英語圏では選挙ボイコットが続いているほか、北部地域では国軍とイスラム武装勢力の衝突が激化している。 　ビヤ政権は盤石と見られるものの、今後、健康問題と後継者問題が表面化した場合は、後継者争いに加え、混乱に乗じた分離独立派やイスラム武装勢力の伸長などにより、情勢の不安定化が危惧される。 本文を見る コートジボワール, 国内対立, テロ 野党不在の大統領選挙で高まる各種リスク 2025年10月6日 　コートジボワールでは10月25日投開票の大統領選挙を前に、憲法評議会が野党候補を選挙から軒並み排除したことにより、アラサン・ワタラ大統領の4選が確実視されている。これに対して野党勢力は反発を強めており、最大都市アビジャンなどで大規模デモや暴動の発生が懸念される。 　SNS上では選挙を前に社会不安を煽るフェイクニュースも急増している。 　選挙期間中は、北部で発生しているイスラム過激派によるテロが都市部へ波及するおそれもあるほか、国軍内の対立や処遇への不満を背景とする軍内部の混乱やクーデターなどといったリスクにも注意する必要がある。 本文を見る タンザニア, 国内対立 10月末の大統領選挙をめぐる治安リスク 2025年10月2日 　タンザニアでは、来る10月29日投開票の大統領選挙・議会選挙を前に、野党への弾圧が強まっている。与党優位が伝えられる中、投開票日から結果発表にかけての時期には政権への不満や反発が噴出して情勢が混乱するおそれがある。 　最大都市ダルエスサラームをはじめとする主要都市では抗議行動が短時間で混乱に発展しがちであり、治安当局の鎮圧行動で多数の死傷者が出かねない。 　選挙やそれに伴う混乱を機に、南に隣接するモザンビークの「イスラム国（IS）」系イスラム過激派が再び越境テロ攻撃を画策する可能性も懸念される。 本文を見る ミャンマー, 国内対立 12月末の総選挙に向けて国軍が奪還地域を拡大 2025年9月26日 　ミャンマーの軍事政権は、来る12月末から“民政移管”のための総選挙を順次実施する方針であり、国軍はそれに向けて総選挙を実施可能な地域を拡大すべく、各地で攻勢を強めている。 　シャン州北部では、反軍政勢力が第2の都市マンダレーの近くにまで支配地域を拡大したが、内戦激化を嫌う中国が反軍政勢力に圧力を掛けて要衝から撤退させ、大地震も転機となって国軍は失地を徐々に回復しつつある。総選挙までに奪還可能な地域は限られているが、いずれにせよ民主派を排除した総選挙では国軍系政党の圧勝による事実上の軍政継続が確実であり、有権者は冷め切っている。 本文を見る ブラジル, 犯罪 サンパウロで続発するアパート強盗の傾向・手口 2025年9月22日 　最大都市サンパウロでは、今年上半期にアパート侵入強窃盗が過去3年間の合計を上回って急増し、7月以降も市南部や西部の富裕層居住地域で武装集団による高級アパートへの押込み強盗事件が続発している。 　最近のケースでは、犯人グループが複製した車両ゲート開閉用のリモコンを使用したり、住人と同じ特徴やナンバープレートの車に乗って現れ、住人と勘違いした守衛にゲートを開けさせて敷地内に侵入する手口が目立つほか、会員制ジムのバレットパーキングで車を預けた際にリモコンを複製されたケースもあった。 本文を見る フィリピン, 国内対立, テロ 重大局面を迎えるミンダナオ和平 2025年9月17日 　ミンダナオ島南西部で1960年代に分離独立闘争を始めたイスラム武装勢力は、2014年の和平合意で自治権拡大を勝ち取った。今年10月13日には自治政府初の議会選挙で和平プロセスの最終段階に入るが、ここに来て旧反政府イスラム武装勢力内で対立が顕在化し、内部抗争や組織分裂の危険性が急浮上している。 　和平に反発する他のイスラム過激組織も活動する中、これまで順調に進んできたミンダナオ和平は再び危険な局面を迎えつつある。 本文を見る イラン, 国際紛争, 大衆運動 「12日間戦争」後の国内情勢と今後のリスク 2025年8月28日 　去る6月にイランとイスラエルの間で勃発した「12日間戦争」では、イスラエルはイランの核開発抑止に一定の成果を得たが、イランは多大な打撃を受けながらもイスラム体制、国内の権力基盤、核開発体制などの崩壊を免れた。 　一方で、欧米による制裁などを背景に経済的苦境が続いてきた市民生活は、戦争によるインフラ破壊で電力不足、水不足などが重なり一層悪化している。 　当面は両国間で軍事衝突が再発する可能性は低いと見られるが、イラン国内では困窮する国民の不満を背景に大規模な反政府デモが発生するおそれもある。 本文を見る コンゴ民主共和国, 国内対立, 国際紛争 和平交渉の裏で拡大する治安リスク 2025年8月25日 　コンゴ民主共和国政府と東部の反政府武装勢力「3月23日運動（M23）」との和平交渉は、米国やカタールの仲介もあって一定の進展を見たものの、支配地域からの撤退や捕虜の扱いなどをめぐる対立が残り、最終合意には至っていない。 　東部では他にも複数の武装勢力が活動し、治安を深刻に悪化させている。 　そうした不安定な状況は首都キンシャサにも影響を及ぼしており、今年1月に発生した暴動や、それに伴う外国人の国外退避といった事態の再発も懸念される。 本文を見る 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ... 30

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Monthly Report マンスリーレポート ホーム > JSSリスクレポート > マンスリーレポート > 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 ... 6 中国, インド, パキスタン, 世界共通, メキシコ, バングラデシュ, キルギス マンスリー・レポート 2025年11月号 2025年11月28日 《世界情勢》 　【中国】 日中の関係悪化と邦人の安全への影響 《世界のテロ情勢》 　【インド、パキスタン】 デリーの車両爆弾テロと印パ衝突再発のリスク 　【世界共通】 クリスマス・年末年始時期のテロ・一般犯罪対策 ◎ 海外安全速報 　【インド：テロ】 デリーのレッド・フォート付近で爆発、死傷者多数 　【メキシコ：犯罪】 最新犯罪統計：南西部の市長暗殺で暴動が発生 　【パキスタン：テロ】 首都イスラマバードの裁判所付近で爆弾テロ 　【バングラデシュ：テロ】 首都ダッカで車両放火や小規模爆弾テロが続発 　【中国：法規制】 国家安全部が「日本のスパイ」への取締り強化を示唆 　【キルギス】 最高議会選挙後に大規模暴動発生のおそれ 詳細を見る タンザニア, インド, コートジボワール, 英国, 欧米諸国, フィリピン, パキスタン, アフガニスタン, メキシコ, エクアドル マンスリー・レポート 2025年10月号 2025年10月31日 《世界情勢》 　【タンザニア】 10月末の大統領選挙をめぐる治安リスク 《世界の治安情勢》 　【インド】 注意を要する都市部の治安悪化傾向 《世界のテロ情勢》 　【コートジボワール】 野党不在の大統領選挙で高まる各種リスク ◎ 海外安全速報 　【英国、欧米諸国：テロ】 「マンチェスターでユダヤ教施設襲撃事件、6人死傷」 　【フィリピン：大衆運動】 教会などが毎週金曜日に反汚職の抗議行動を開催」 　【インド：テロ】 左翼ゲリラ幹部による脱退・闘争放棄宣言の影響」 　【パキスタン、アフガニスタン：国際紛争、テロ】 「国境地域の軍事衝突がもたらす治安リスク」 　【メキシコ：犯罪】 「最新犯罪統計：工業団地一帯での銃撃・強盗が続発」 　【エクアドル：テロ】 「グアヤキルの商業地区で車両爆弾爆発、1人死亡」 詳細を見る ミャンマー, ブラジル, フィリピン, イエメン, イスラエル, ベネズエラ, ネパール, カタール, 南スーダン, メキシコ マンスリー・レポート 2025年9月号 2025年9月30日 《世界情勢》 　【ミャンマー】 12月末の総選挙に向けて国軍が奪還地域を拡大 《世界の治安情勢》 　【ブラジル】 サンパウロで続発するアパート強盗の傾向・手口 《世界のテロ情勢》 　【フィリピン】 重大局面を迎えるミンダナオ和平 ◎ 海外安全速報 　【イエメン、イスラエル：地域紛争】 「イスラエルによるフーシ派首相殺害とその影響」 　【ベネズエラ：国際紛争】 「カリブ海南部に米軍艦派遣、軍事的緊張高まる」 　【ネパール：大衆運動】 「SNS利用禁止措置に対する抗議デモ激化、19人死亡」 　【カタール、イスラエル：地域紛争】 「ドーハでイスラエルがハマス幹部狙いの攻撃」 　【南スーダン：国内対立】 「第1副大統領を反逆罪などで訴追、内戦再燃のおそれ」 　【メキシコ：犯罪】 「最新犯罪統計：有力麻薬組織の内部抗争が長期化」 詳細を見る 湾岸諸国, イラン, コンゴ民主共和国, 中国, イスラエル, メキシコ, フィリピン, インド, イラク マンスリー・レポート 2025年8月号 2025年8月29日 《世界情勢》 　【湾岸諸国】 湾岸諸国の米軍基地が抱える安全保障上のジレンマ 　【イラン】 「12日間戦争」後の国内情勢と今後のリスク 《世界のテロ情勢》 　【コンゴ民主共和国】 和平交渉の裏で拡大する治安リスク ◎ 海外安全速報 　【中国：犯罪】 邦人を標的とした暴力や嫌がらせ等のリスクと対策 　【イスラエル：地域紛争】 ガザ地区最大都市の制圧計画承認、被害拡大必至 　【メキシコ：犯罪】 最新犯罪統計：中部で麻薬組織が放火・道路封鎖 　【フィリピン：犯罪】 首都圏マニラ市マラテで邦人男性2人強殺事件 　【インド：国内対立、テロ】 ガネーシャ祭から始まる祝祭シーズンの安全策 　【イラク：テロ】 米軍の撤退とエルビル再配置による治安リスク 詳細を見る ブラジル, インド, パキスタン, コロンビア, トーゴ, マリ, ブルキナファソ, ニジェール, ロシア, イエメン, 紅海, メキシコ マンスリー・レポート 2025年7月号 2025年7月31日 《世界の治安情勢》 　【ブラジル】 リオで犯罪組織間抗争が急増、警察の治安作戦も増加 《世界のテロ情勢》 　【インド、パキスタン】 印パ紛争激化の要因を生むイスラム過激派 　【コロンビア】 次期大統領選挙に向けて情勢悪化のおそれ ◎ 海外安全速報 　【トーゴ：大衆運動】 反体制派弾圧と情報統制の中で懸念されるデモ再燃 　【マリ、ブルキナファソ、ニジェール等：テロ】 サヘル地域でアルカイダ系武装勢力の活動が活発化 　【ロシア連邦：国際紛争】 ウクライナのドローン攻撃で多数の旅客便が混乱 　【イエメン、紅海：地域紛争】 紅海でフーシ派が貨物船を相次ぎ攻撃、5人死傷 　【メキシコ：犯罪】 最新犯罪統計：ビーチリゾートでも銃撃事件に注意 　【インド：国内対立】 ムンバイなどで他言語への反発に起因する暴力続発 詳細を見る フィリピン, メキシコ, モザンビーク, 米国, オーストリア, コロンビア, イスラエル, イラン, 中国 マンスリー・レポート 2025年6月号 2025年6月30日 《世界の治安情勢》 　【フィリピン】 マニラ首都圏で続発する邦人拳銃強盗被害の手口と対策 　【メキシコ】 依然楽観を許さないグアナフアト州の治安状況 　【モザンビーク】 首都一帯で外国人の身代金誘拐被害が続発 ◎ 海外安全速報 　【米国：テロ】 コロラド州のイスラエル支援集会で放火テロ 　【オーストリア：犯罪】 南部グラーツの学校で銃乱射、生徒ら10人死亡 　【コロンビア：テロ】 西部で左翼ゲリラが同時多発テロ、70人以上死傷 　【イスラエル、イラン：国際紛争】 イスラエルがイランに先制攻撃、テヘランなど標的 　【イスラエル、イラン：国際紛争】 トランプ米大統領がイスラエルとイランの停戦発表 　【中国：犯罪】 戦勝80周年記念行事等に伴う反日感情に要注意 詳細を見る 米国, メキシコ, ブラジル, 英国, ナイジェリア, 南アフリカ共和国, 中国, インド, パキスタン, 世界共通, 欧米諸国 マンスリー・レポート 2025年5月号 2025年5月30日 《世界情勢》 　【インド、パキスタン】 新たな段階に入った紛争リスク 《世界の治安情勢》 　【ブラジル】 サンパウロ州都圏で注意を要する犯罪の傾向 　【南アフリカ】 依然として深刻な凶悪犯罪発生状況 《世界のテロ情勢》 　【欧米諸国】 続発する車両暴走攻撃とその対策 ◎ 海外安全速報 　【中国：犯罪】 北京市と広州市で白昼の襲撃事件が再発 　【米国、世界共通：テロ】 ワシントンD.C.でイスラエル大使館員2人射殺 　【メキシコ：犯罪】 最新犯罪統計：米当局報告書に基づく麻薬組織地図 　【英国：犯罪】 リバプール中心部で車両暴走、47人重軽傷 　【ナイジェリア：テロ】 首都アブジャ東郊の軍事施設で爆弾テロ 詳細を見る メキシコ, フランス, オランダ, 中国, 台湾, フィリピン, ミャンマー, インド, パキスタン, 西アフリカ マンスリー・レポート 2025年4月号 2025年4月28日 《世界情勢》 　【フィリピン】 投開票日に向けて緊張高まる中間選挙 《世界の治安情勢》 　【メキシコ】 麻薬組織の内部抗争激化で殺人が5年振りに増加 《世界のテロ情勢》 　【西アフリカ】 サヘル地域で活発化するイスラム武装勢力 ◎ 海外安全速報 　【ミャンマー：国内対立】 震災後も国軍が反軍政勢力を空爆などで攻撃 　【中国、台湾：国際紛争】 人民解放軍東部戦区が演習終了を宣言 　【オランダ：犯罪】 アムステルダムのダム広場で侵入車両が爆発 　【パキスタン：大衆運動】 最大都市カラチでパレスチナ支持者らの暴動続発 　【インド：テロ】 カシミールで観光客らに武装襲撃、48人死傷 　【フランス：犯罪】 西部ナントの高校で生徒による刃物襲撃、4人死傷 詳細を見る メキシコ, ドイツ, ベルギー, イエメン, ジンバブエ, フィリピン, ミャンマー, 世界共通, 中東地域, マンスリー・レポート 2025年3月号 2025年3月31日 《世界情勢》 　【ミャンマー】 中部地域で二正面作戦を強いられる国軍 《世界の治安情勢》 　【世界共通】 2024年の海外邦人被害事例と教訓 　【ベルギー】 ブリュッセルで多発する麻薬組織絡みの銃撃事件 《世界のテロ情勢》 　【世界共通】 2024年の全世界におけるテロの発生状況 ◎ 海外安全速報 　【ドイツ：犯罪】 南西部マンハイムで車両暴走、13人死傷 　【フィリピン：国内対立】 ドゥテルテ前大統領逮捕、抗議行動等に要警戒 　【メキシコ：犯罪】 最新犯罪統計：米国が麻薬戦争への介入を強化 　【イエメン、中東地域：地域紛争】 米軍の空爆に対するフーシ派の報復攻撃に要警戒 　【ジンバブエ：国内対立】 次期大統領の座をめぐり与党内対立激化のおそれ 詳細を見る チリ, スウェーデン, フランス, ドイツ, コンゴ民主共和国, タイ, バングラデシュ, インド, イスラム諸国, 欧米諸国等, マンスリー・レポート 2025年2月号 2025年2月28日 《世界情勢》 　【コンゴ民主共和国】 東部の戦闘激化による紛争リスク 《世界の治安情勢》 　【チリ】 サンティアゴ首都圏で増え続けるカージャック被害 　【インド】 犯罪減少に転じても懸念が多い首都デリーの治安 《世界のテロ情勢》 　【タイ】 最南部のテロ情勢が再び悪化 ◎ 海外安全速報 　【スウェーデン：犯罪】 成人向け教育施設で銃乱射、少なくとも9人死亡 　【バングラデシュ：大衆運動】 ハシナ前首相の演説に反発、各地で略奪・放火多発 　【ドイツ：テロ】 ミュンヘン中心部で車両暴走、少なくとも28人負傷 　【イスラム諸国、欧米諸国等：テロ】 ラマダン（断食月）に向けて必要な安全強化策 　【フランス、ドイツ：テロ】 ラマダンを前に外国人による刃物使用テロ相次ぐ 詳細を見る 米国, モンテネグロ, トルコ, イラク, コンゴ民主共和国, フィリピン, ミャンマー, インド, マンスリー・レポート 2025年1月号 2025年1月31日 《世界情勢》 　【フィリピン】 中間選挙期間中に懸念される暴力と混乱 　【ミャンマー】 軍事政権と反軍政勢力による情報戦と戦況の実態 《世界の治安情勢》 　【イラク】 イラク：治安改善の兆しと、なおも残る地域別のリスク 《世界のテロ情勢》 　【トルコ】 クルド人武装組織掃討で上昇する報復攻撃のリスク ◎ 海外安全速報 　【米国：テロ】 ニューオーリンズ中心部で車両暴走、50人以上死傷 　【モンテネグロ：犯罪】 バーで銃乱射により10人以上死亡、被疑者は自殺 　【インド：テロ】 ヒンズー教の大規模沐浴行事に攻撃予告 　【ミャンマー：国内紛争】 反軍政勢力がエーヤワディ管区域の北部に侵攻 　【コンゴ民主共和国：大衆運動】 東部の戦火が首都キンシャサに及ぼす影響 詳細を見る メキシコ, ドイツ, スペイン, ジョージア, シリア, ナイジェリア, 中国, ミャンマー, シリア近隣国 マンスリー・レポート 2024年12月号 2024年12月24日 《世界情勢》 　【シリア】 アサド政権崩壊後のシリア情勢と周辺国の動向 《世界の治安情勢》 　【中国】 続発する無差別襲撃事件と反日感情への懸念 　【ナイジェリア】 経済悪化が引き起こす犯罪増加と抗議行動のリスク 《世界のテロ情勢》 　【スペイン】 依然として残るイスラム過激派の脅威 ◎ 海外安全速報 　【シリア、近隣国：地域紛争】 アサド政権崩壊への関係国の反応と動向 　【ジョージア：大衆運動】 大統領選をめぐりEU加盟支持派の反政府デモが拡大 　【メキシコ：犯罪】 最新犯罪統計：西部と南東部で麻薬組織が道路封鎖 　【ミャンマー：国内紛争】 「カレン民族同盟」がタイ国境地帯の要衝を奪還 　【ドイツ：テロ】 クリスマスマーケットで車両暴走、70人死傷 詳細を見る 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 ... 6

Special Reports 特別レポート ホーム > JSSリスクレポート > 特別レポート > 「特別レポート」のみ検索 Search クリア 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 ... 6 クリスマス・年末年始時期のテロ・一般犯罪対策 2025年11月26日 世界共通, テロ, 犯罪, 大衆運動 　クリスマスシーズンから年末年始にかけての期間は、世界各地で様々なイベントが催される半面、イスラム過激派が欧米社会やキリスト教徒への敵意を強めるのが常である。欧米諸国では昨年来、車両暴走テロが続発しているほか、反ユダヤ主義に基づくテロも依然として発生している。 　さらに、この時期は高揚した雰囲気も相まって防犯意識が緩みがちであり、各種の犯罪が例年多発する。今年は、高市首相の台湾有事発言を背景とした、反日感情に基づくヘイトクライムなどにも警戒心を高める必要がある。 詳細を見る 体制移行の進展と課題、選挙後の治安リスク 2025年10月1日 シリア, 国内対立 　シリアでは、10月5日に暫定政府の下で初の国政選挙が実施される。現政権は選挙を通じて統治の正統性を示すとともに、国際的復興支援の獲得を意図していると見られるが、一部地域での投票延期など、公平性・包括性には問題も残る。 　米・英・EU連合は今年に入り、対シリア制裁の緩和を進めているが、シーザー法など一部の制裁は継続中である。選挙が混乱なく行われたとしても、地方の情勢不安や過激派残党によるテロの脅威など、複合的な治安リスクが残されている。 詳細を見る 依然として続くイスラム過激派によるテロの脅威 2025年7月30日 欧州, テロ 　欧州刑事警察機構（ユーロポール）はテロ情勢に関する最新の年次報告書で、欧州連合（EU）域内における昨年のテロ事件（未遂を含む）は前年比51.7%減の58件であり、そのうち34件が敢行されて5人が殺害されたことを明らかにした。 　昨年はイスラム過激派によるテロ事件が過去5年間で最多となったほか、大型イベントを狙ったテロ計画の摘発も相次いでおり、長期化するガザ紛争などを背景にリスクは依然として高い。各種イベントや祭典の多いサマーシーズンを迎えた欧州各地では、車両暴走などをはじめ、街頭の人出を狙ったテロを特に警戒する必要がある。 詳細を見る マニラ首都圏で続発する邦人拳銃強盗被害の手口と対策 2025年6月4日 フィリピン, 犯罪 　マニラ首都圏では夜間の高級商業地域を中心に、邦人の拳銃強盗被害が過去半年間に17件という異例のペースで続発している。 　その要因として、被害者のリスク認識と実際の治安レベルのギャップや、邦人が「イージーターゲット」と見なされやすい存在であることなどが挙げられる。現地においては、被害の実例を踏まえて治安リスクを銘記し、各種の安全対策を励行して被害回避・軽減に努める必要がある。 詳細を見る 続発する車両暴走攻撃とその対策 2025年5月28日 欧米諸国, テロ, 犯罪 　欧米諸国では昨年末からテロ目的などの車両暴走事件が続発している。 　車両暴走攻撃はイスラエルで1990年から2000年にかけて多発し、2016年の仏ニースと独ベルリンにおける犯行を切っ掛けに欧米諸国でも頻発するようになった。多額の資金や周到な準備を要さず多数を殺傷可能なため、模倣犯が相次ぐことも多い。 　当局による予防・抑止策には限界があるので、各個人が街頭では万一の際に臨機応変に対応できるよう警戒心を保つことをはじめ、各種巻き添え防止策を励行する必要がある。 詳細を見る 麻薬組織の内部抗争激化で殺人が5年振りに増加 2025年4月25日 メキシコ, 犯罪 　メキシコでは、昨年7月に2大麻薬組織の一つ「シナロア・カルテル（CDS）」の大幹部が米国で逮捕されたことを切っ掛けに、同組織の内部抗争が激化している。 　その影響もあって、同国における2024年の故意殺人発生件数は前年比0.6%増の2万5,450件と、5年振りに増加に転じた。 　トランプ米大統領がメキシコに麻薬組織対策の強化を要求する中、前例にない規模の麻薬組織幹部の引渡しに麻薬組織が反発を強め、治安当局による幹部逮捕作戦に対して従来以上に激しく抵抗する可能性がある。 詳細を見る 選挙を契機に高まる各国の治安リスク 2025年3月26日 アフリカ地域, 国内対立, 　アフリカでは昨年、全54か国のうち約3分の1に当たる17か国で大統領選挙や議会選挙が実施され、多くの国々で平和的に投開票が行われたものの、モーリタニアやモザンビークなどでは結果発表後に情勢が悪化した。 　今年は昨年を上回る18か国で選挙が予定される中、ロシアや中国が米国やフランスに代わって影響力を強めており、そうした外部からの関与も選挙を契機とした政情の混乱や国内対立を助長するおそれがある。 詳細を見る 2024年の海外邦人被害事例と教訓 2025年3月19日 世界共通, 犯罪, 　海外では昨年1年間に少なくとも11件の邦人殺害事件が発生し、そのうち4件（ベトナム、中国、カナダ、米国）では反日感情やアジア系への憎悪に起因する犯行の疑いがあった。 　邦人の強盗被害は少なくとも77件に上り、中でもブラジル（14件）、フィリピン（13件）、メキシコと南アフリカ（各10件）などで多発したほか、フランスのパリでは著名な邦人シェフ宅が被害に遭っている。 　それらの実例で類型や犯罪手口を把握して教訓を得るとともに自らの安全策に反映させ、身内や関係者とも共有することをお勧めする。 詳細を見る 2024年の全世界におけるテロの発生状況 2025年3月18日 世界共通, テロ, 　米国の「国際テロ動向分析センター（GTTAC）」が公表している「世界テロ事件記録データベース（GRID）」によると、世界における2024年のテロ発生件数は前年比で大幅に増加した。イスラエルをめぐる情勢悪化の影響でイスラム武装組織によるテロが増加しており、とりわけロケット弾、ミサイル、ドローン（無人機）を用いたテロが激増した。 　ガザ紛争などを背景に欧米で宗教・人種間対立が深まる中、ローン・オフェンダーによるテロも続発しており、トランプ米大統領によるガザ紛争への積極介入はそうしたリスクをさらに高めるおそれがある。 詳細を見る 活動激化が懸念されるイスラム過激派 2024年12月23日 欧州, テロ 　欧州刑事警察機構（ユーロポール）はテロ情勢に関する最新の年次報告書で、欧州連合（EU）域内における昨年のテロ事件（未遂を含む）は前年比328.5%増の120件に上り、そのうち98件が敢行されて6人が殺害されたことを明らかにした。この6人はいずれもイスラム過激派によるテロの犠牲者である。 　ガザ紛争、シリアのアサド政権崩壊、米国での第2次トランプ政権発足などの影響により、「イスラム国（IS）」などイスラム過激派は今後一段と活動を強める可能性が高い。欧州においてもテロの脅威は高い水準で持続するので、今後とも巻き添え被害のリスクに留意する必要がある。 詳細を見る リマ首都圏で相次ぐ公共交通機関への襲撃 2024年12月5日 ペルー, 犯罪 　同国では近年、リマ首都圏などで主要犯罪が急増するなど治安が悪化している。 　今年8月以降は、首都圏北部を中心に公共交通機関に対する恐喝絡みの襲撃が続発し、これを受けて政府が9月下旬に治安改善のため首都圏14区に非常事態宣言を発令した。しかし同宣言発令後も襲撃が跡を絶たず、抗議のストライキやデモが続発している。 　首都圏の身代金誘拐は今年後半に入って減少傾向にあると見られるが、非常事態宣言下で恐喝に対する取締りが強化され、犯罪組織の稼ぎが減れば、再び誘拐等を多発させるおそれがある。 詳細を見る クリスマス・年末年始時期のテロ・一般犯罪対策(2024) 2024年11月25日 世界共通, テロ, 犯罪, 大衆運動 　クリスマスシーズンから年末年始にかけての期間は、世界各地で様々なイベントが催される半面、イスラム過激派が欧米社会やキリスト教徒への敵意を強めるのが常である。昨年来の中東情勢悪化を受けた反ユダヤの高まりを受け、イスラム過激派によるテロには引き続き警戒を要する。 　この時期は高揚した雰囲気も相まって防犯意識が緩みがちであり、各種の犯罪被害が例年多発する。経済の減速や長引くインフレなどで生活困窮者が増えていることもあり、一般犯罪の増加に加え、中国で最近続発している無差別殺傷事件が、他の国においても発生しかねない。 詳細を見る 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 ... 6

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）パンデミック以降に確認されたアジア系へのヘイトクライム・嫌がらせ事例のデータベースです。本ページは2022年末に更新を停止しましたが、アーカイブとして公開を継続いたしますのでご活用ください。 海外におけるアジア系へのヘイトクライム・嫌がらせ事例DB ［お知らせ］新型コロナウイルス感染症（COVID-19）パンデミック以降に確認されたアジア系へのヘイトクライム・嫌がらせ事例のデータベースです。本ページは2022年末に更新を停止しましたが、アーカイブとして公開を継続いたしますのでご活用ください。 国名 でフィルター 国名 を選択 州名（北米のみ） 州名を選択 クリア 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 ... 18 2022年12月24日 （ドイツ、ノルトライン・ヴェストファーレン州）午後1時頃、デュイスブルク市内の住宅街で、韓国人留学生（29歳）が犬の散歩のため自宅を出たところ、近づいて来た男2人に「虫酸が走る中国人」「中国人を皆殺しにする」などと罵られた上、顔などを殴りつけられて左目と頭にけがを負った。 2022年12月24日 （米国、カリフォルニア州）午後10時30分頃、サンラモンにあるファーストフード店「In-N-Out」でアジア人の男女が食事中、近くにいた男に「お前は金正恩の恋人か」などと差別的な言葉をかけられ、嘲笑された。 2022年12月7日 （米国、マサチューセッツ州）朝、クインシーのワシントン・ストリートで、車に乗った男が住民達と走行速度をめぐって口論となった。男はアジア人男性に「中国に帰れ」と罵声を浴びせた後にわざと車体をぶつけ、約45mにわたって被害者をボンネットに乗せたまま走行した。 2022年12月4日 （米国、カリフォルニア州）午前10時50分頃、サニーベイルのレイクウッド・パークでアジア人男性がトレーニング中、近づいてきた男に「自分の国に帰れ」と罵声を浴びせられた上、繰り返し殴られた。さらに男は被害者の携帯電話を奪って逃走した。 2022年11月30日 （米国、ワシントン州）11月頃、シアトル・シティ大学付近で、男がアジア系の学生3人に「中国ウイルス」などと罵声を浴びせた上、学生1人の顔面に頭突きをして鼻の骨を折る重傷を負わせたほか、止めようとした別の1人も負傷させた。（発生日不明） 2022年11月30日 （米国、ワシントン州）11月頃、ベルビューで、男がアジア人の少女（16歳）に「国に帰れ」などと罵声を浴びせた上、車の行き交う交差点に押し出した。被害者は通行車両に轢かれる寸前であった。（発生日不明） 2022年11月19日 （米国、ニューヨーク州）午後8時頃、マンハッタン区のグランド・セントラル駅発タイムズ・スクエア駅行きの地下鉄車内で、アジア系の男女が別の乗客3人組に席を譲るよう迫られて拒否したところ、「アジアの豚」などと罵声を浴びせられた上、男性が暴行を受けて頭部に裂傷を負った。加害者達はタイムズ・スクエア駅で降車し、逃走した。 2022年10月14日 （カナダ、オンタリオ州）午後1時40分頃、トロント市スカーバロー地区のフィンチ・アベニュー・イーストとブライドルタウン・サークルの交差点付近で、アジア系の女性を含む歩行者数人が、男（23歳）に暴行を加えられた。男は、駆けつけた警察官によって逮捕された。 2022年9月30日 （英国、グレーター・マンチェスター）午前9時頃、ボルトンのブラックバーン・ロードで、アジア系の男女2人組（いずれも39歳）が走行中に交通事故に遭った際、相手の男から暴力を振るわれ、人種差別的な言葉をかけられた。また、男を撮影していた携帯電話を地面にはたき落とされた。男は、駆けつけた警察官によって逮捕された。 2022年9月27日 （カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州）午前9時50分頃、バンクーバー中心部のダンスミュア・ストリートとキャンビー・ストリートの交差点付近で、アジア系の女性（19歳）が歩行中、見知らぬ男（35歳）に棒のような物で後頭部を殴られ、人種差別的な言葉をかけられた。 2022年9月20日 （米国、カリフォルニア州）午後8時25分頃、サンフランシスコのチャイナタウンのジャクソン・ストリートで、アジア系の女性（53歳）が男（30歳）に突き飛ばされた。女性は地面に頭を強打し、病院に搬送された。警察は、翌21日に男を逮捕した。 2022年9月19日 （米国、カリフォルニア州）午前8時45分頃、バークレーのデュラント・アベニューとエルスワース・ストリートの交差点付近で、アジア系の被害者が、何者かに石で攻撃されそうになった。カリフォルニア大学バークレー校のキャンパス警察が、ヘイトクライムとして捜査を開始した。 2022年9月17日 （米国、ニューハンプシャー州）ハノーバーのメイン・ストリートで、同市内のダートマス・カレッジに通うインド人学生3人が、白人の男に人種差別的な言葉をかけられたほか、パキスタン人学生が暴力を振るわれた。 2022年9月9日 （米国、ペンシルベニア州）午前7時頃、フィラデルフィアのブロード・ストリート線の地下鉄車両内で、アジア系の女子校生（16歳）が、男（27歳）に首元を掴まれて床に投げつけられた。同13日午前7時30分頃には、シティ・ホール駅で、別のアジア系の女子中学生（13歳）が同じ男に突然顔面を複数回殴られた。警察は、22日に男を逮捕した。 2022年9月2日 （米国、カリフォルニア州）午前10時40分頃、サンフランシスコのポートラ地区で、アジア系米国人の女性が、同地区内のマリファナ薬局の開設計画に反対するデモを行っていた際、ホームレスの女に突然髪を引っ張られ、殴られそうになった。女は、駆けつけた警察官によって拘束された。 2022年8月26日 （カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州）夕方、ノースバンクーバーのエッジモント・ブルーバードにある和食店「ノブ・スシ」で、アジア系のオーナー男性が、店前で犬に排泄をさせていた女に対して「やめてください」と注意したところ、突然唾を吐かれ、「アジア人が嫌いだ。韓国人は犬を食べる。ここは私の国だ。自分の国へ帰れ」などと罵られた。 2022年8月25日 （米国、カリフォルニア州）午後1時35分頃、サンフランシスコのリッチモンド地区のサード・アベニューとギアリー・ブールバードの交差点付近で、アジア系の男性（80歳）が歩行中、近づいてきた2人組に話しかけられ、理解できずにいたところ、1人に突然殴られた。 2022年8月24日 （米国、テキサス州）午後8時頃、ダラスの駐車場で、インド系米国人の女性4人組が、近づいてきた女（58歳）に「お前達インド人が嫌い」、「インドへ帰れ。お前達がこの国を破壊している」などと言われ、女を撮影した1人が殴られたほか、「今すぐ帰るのをやめないと銃で撃ってやる」と脅された。警察が、25日に女を逮捕し、ヘイトクライムとして捜査を進めている。 2022年8月24日 （米国、ニューヨーク州）午前11時頃、マンハッタン区ミッドタウン地区のマディソン・アベニューとイースト52ndストリートの交差点付近で、アジア系の女性（74歳）が歩行中、近くにいた女に突然頭部を殴られた。 2022年8月18日 （米国、ワシントンD.C.）午前1時45分頃、北西部ダウンタウンのKストリートと15thストリートの交差点付近で、アジア系の男女3人組が歩行中、近づいてきた男に話しかけられて無視したところ、怒った男に「だから誰もお前ら（中国人の蔑称）を好きじゃない。自分の国へ帰れ」などと言われ、刃物を突きつけられた。被害者らが現場から去ろうとして車に乗り込み、赤信号で停止していると、男にコンクリート片を投げつけられ、運転席の窓ガラスを割られた。女性2人が負傷した。

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