top of page

Global Risk Reports
国際情勢レポート

ブラジル, 犯罪
依然として深刻なサンパウロ州都圏の治安
2024年6月26日
サンパウロ市では昨年、故意殺人、強盗殺人、強盗などが前年比で大幅に減少したものの、強制性交等や車両を除く窃盗は2001年以降で最多を記録した。
市中心部や南部の各区を中心に携帯電話の強窃盗被害が頻発しており、東洋人街のあるリベルダージ区や邦人居住地域のジャルジン・パウリスタ区も例外ではない。また、昨年に同市で強窃盗件数が最も多かった道路は邦人企業事務所が集中するパウリスタ大通りであった。
州都圏では「PIX送金」目的の拉致強盗・短期拘束型誘拐が多発しており、デートアプリでターゲットを誘き出す手口も依然として跡を絶たない。

モザンビーク, テロ
最 北部でイスラム過激派の攻勢が再び激化
2024年4月24日
最北部のカーボデルガード州では、2017年10月頃から「イスラム国(IS)」系過激組織「アル・スンナ・ワ・ジャマア(ASWJ)」による武装襲撃が頻発して治安が深刻に悪化したものの、2021年にルワンダ軍と「南部アフリカ開発共同体(SADC)」の加盟国で構成される「モザンビークSADCミッション(SAMIM)」が同州で掃討作戦に加わると、武装襲撃は大幅に減少した。
しかし、今年2月頃からにわかにASWJが勢いを盛り返して再び武装襲撃を多発させるようになった。SAMIMは7月末までの完全撤退が決まっており、同州のLNGプロジェクトサイト周辺も再び治安を脅かされるおそれがある。
bottom of page









