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Global Risk Reports
国際情勢レポート

朝鮮半島, 国際紛争
米国の政権交代と共に再び動き出す朝鮮半島情勢
2020年11月24日
北朝鮮は、米トランプ政権が発足した2017年に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含む各種ミサイルの発射実験や核実験(6回目)を相次いで行い、米国との軍事的緊張が急激に高まったが、2018年6月に史上初の米朝首脳会談が実現して危機は回避され、北朝鮮による挑発行動も停止した。
一方で、米朝が合意した「非核化」は具体的な進展がなく、それどころか北朝鮮はトランプ政権の4年間で核・ミサイル能力を飛躍的に向上させた。
バイデン次期米政権が改めて北朝鮮に非核化要求を突きつけ、譲歩しない政策に戻れば、北朝鮮も各種の挑発行動を再開する可能性が高い。

バーレーン, テロ
イスラエルとの国交正常化に伴う治安リスク
2020年10月23日
バーレーンでは2017年10月以降、死傷者を伴うテロは再発していないものの、イランと繋がりのある過激派の摘発が続いている。
同国は去る9月11日にイスラエルとの国交正常化に合意したことにより、国内ではイスラム教シーア派による抗議デモが行われ、イランも翌12日にバーレーンを名指しで非難した。
同国ではこれまで、少数派であるスンニ派が牛耳る政府と多数派のシーア派市民との対立の中でテロやデモが発生してきたが、今後は、これに加えてイスラエル(米国・サウジアラビア)vsイランという対立の最前線となり、中東情勢の不安定化に伴ってテロのリスクが上昇するおそれがある。
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