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Global Risk Reports
国際情勢レポート

ミャンマー, 国内対立
クーデター後の混乱はさらに長期化の見通し
2021年10月26日
クーデターで政権を奪取した軍事政権に対する都市部での大規模な抗議行動は減少したものの、最大都市ヤンゴンでは国軍関連施設、警察署、警戒中の兵士・警察官、地区管理事務所などへの銃撃・爆弾テロが多発しているほか、ザガイン管区域でも国軍部隊等への攻撃が激化している。
国軍は全ての少数民族武装組織を対象に停戦宣言を繰り返し発出しているが、クーデターにより少数民族武装組織との和平協議が大きく後退した現状では、少数民族武装組織との戦闘も跡を絶たない。国軍の軍事的優位は圧倒的であるが、根強い市民抵抗運動と少数民族武装組織への二正面作戦で苦戦を強いられ、混乱を収拾できない状況が今後も延々と続く可能性が高い。
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