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Global Risk Reports
国際情勢レポート

ニジェール, テロ
マリからの仏軍移駐に伴い危惧される情勢悪化
2022年5月20日
ニジェールでは以前からテロや誘拐が多発しており、隣国マリで内戦が勃発してテロ・ゲリラ活動の中心がマリに移ってからも国境を接する西部で国軍襲撃などが続発している。
フランスのマクロン大統領は今年2月17日、マリの暫定政権との関係が極めて悪化したことなどを理由に、マリ駐留のフランス軍を6か月以内に全面撤退させ、ニジェールに再配置すると発表した。
イスラム武装勢力は、西アフリカからの西欧(特にフランス)駐留部隊の排除を目標としており、ニジェールに移駐するフランス軍を追ってマリから武装勢力が流入し、武装闘争を一層激化させることが懸念される。
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